合気道について

合気道とは、争わず、ぶつかり合わない、老若男女にできる無理のない武道です。
合気道は「和の武道」と言われ、試合形式はありません。
互いに「仕手」と「受け」に分かれ、一つ一つの技について、力の流れを感じながら
相手の攻撃を無力化する方法を研究します。
これは相手との調和が重要であり、相手を倒すことを目的とするのではありません。
礼儀作法を養いながら、日々の稽古が心と体を強くしていきます。

◆ 指導者プロフィール

 伊東 健治(宮城県仙台市出身)
  昭和63年 京都産業大学合気道部に入部
  平成04年 京都産業大学卒業後、財団法人合気道養神会の職員になり、
         塩田剛三先生の内弟子となる
  平成14年 合気道五段位取得
  平成19年 財団法人合気道養神会を退職。合気道月光流を設立
   伊東先生

合気道月光流での技の稽古

合気道月光流では塩田剛三先生が設立された、財団法人合気道養神会の本部にて
指導をしておりました
伊東先生が指導しています。
徒手による稽古、木剣を用いた剣操法の稽古、杖を用いた合気杖の稽古をしています。
徒手による基本技、自由技等は、下の動画をご参照ください。
剣操法、合気杖等の武器術の稽古はこちらをご参照ください。
 
会員は会社員、学生など、普段は全く異なった分野で活躍している方々が集まり、
合気道を通してつながりを持つことに大きな価値を見出しています。
学校帰りや会社帰りや休日に、和気あいあいと楽しく稽古していますので、
ご興味のある方は、ぜひ見学にいらしてください!!
 
稽古風景

稽古風景1 稽古風景2 稽古風景3

合気杖の稽古

 杖(じょう)の稽古のイメージ
 杖の基本的な操作方法、1対1で行う組杖を稽古します。
 
 @単独での稽古(稽古時間の前半)
 突き、打ち込み等の基本素振り法のほか、31の杖などを稽古します。
      
 
 A1対1の組杖(稽古時間の後半)
 突きや打ち込み等に対する捌き方などを、仕手、受けに分かれて稽古します。